玄関の考え方

この間いつも履いているサンダルが壊れたので3.4日玄関に置いておきました。
家の場合はマンションなので玄関の通風は良くありません。
だからか、僕の足の成分がおかしいのかカビが生えてきました。
これはいけません。
こんな所からいつもアイデアが生まれます。
玄関という物は確かに通風・換気・除湿など色々シビアに考えなければならない部屋だと思います。
下手をすると玄関と言うスペース自体部屋として考えられていない事の方が多いのではないのでしょうか?
いきなり細かい所から突いていきますが、下駄箱。
本来保存している時も通風などを考え、湿気がこもらないようにしなければならない場所だと思います。
でもなぜ扉は目暗なのでしょうか?通風の為に穴を開けたり格子状になっていても良いと思います。
むしろ通風を穫れるようにするのが理にかなっていると思います。片隅に除湿剤を置かせるより。
それと同様に玄関の床・壁・天井の仕上げ。
壁・天井までは厳しいとしても、床はテラコッタや珪藻土状のタイルなど吸湿性能の高い材料を使うべきだと思います。
玄関には湿気の多い物が集まるので、出来るだけ吸湿してその上でその水分を上手く逃がす方法が必要だと思います。
実際に水分を逃がす方法は色々考えられます。
玄関を密閉しなく半外部としても利用出来る状態にするとか、換気扇を付けるなど色々有ります。
これ以降の具体的な手法は自分自身の課題です。

この記事へのコメント

  1. げぇーーーー!!
    ばっちいーなぁ~
    そりゃ玄関じゃねーな・・・成分だ(笑)
    そこで色々考えることは素晴らしいね♪

  2. >>なるみんさん
    うん、確実に成分。
    汗かきすぎなんだと思う。
    建築って結構身近な事だから、簡単な事で色々考えられて面白いよ。