地元の通勤路に毎朝小学生の登校を見ているおじさんがいます。
地域でやっているのだと思いますが、交差点に立って、集団登校する児童と挨拶しています。
そのおじさんは児童だけでなく、通りかかる社会人・高校生などにも「おはようございます」と声を掛けてくれます。
児童は元気良く「おはよう!」と答えますが、社会人はなかなか挨拶しません。恥ずかしいからでしょうか。
しかし声を掛けられれば会釈はします。そしてそのうち少しずつですが「おはようございます」と答えるようになっていきます。
おじさんのおかげか、近くの掃除をしている人なども「おはようございます」と声を掛けてくれます。
とても気持ち良いです。
僕も最初はすぐに答えられなかったけど、一応は小さい頃から挨拶は叩き込まれましたので、自然と「おはようございます」と言う様になりました。
眠い時や寝起きで機嫌が良くない時も有りますが、挨拶をするとその様な気持ちも少しは良くなります。
おじさんの毎日の挨拶のおかげで、その交差点をその時間に通る人は殆ど挨拶するようになっています。
返事もしてくれない人にも分け隔てなく毎日声を掛けている事はとても凄い事で尊敬に値します。
挨拶しない子供が増えたと言われますが、むしろ挨拶しない大人が増えたせいで子供が挨拶しなくなっただと思います。
僕は団地育ちで、今の集合住宅とは違い同じ団地の人は殆ど顔見知りだったので、会えば毎日挨拶するし、挨拶しないと廻りの大人に怒られました。
昔の自分を省みても、今の毎日のおじさんを見ても、子供は大人を見て育つ事を感じます。
大人になった現在、自分からやらないといけません。
週末に走る時も、トレイルで山間部を走る時はすれ違うハイカー・ランナーに挨拶をするのですが、市街地や河川敷で走ると何故かしない事が多いです。
たまたま僕が走るコースは少し自然が残っている場所なので、どちらかと言うと走る人もおじさんや本当に長い距離を走りそうな人が多く、「走り>服装」のような人が多いです。
少し前まではすれ違っても挨拶せず、せいぜい会釈程度だったのですが、最近は出来るだけ「こんにちは」などの挨拶をするようにしています。
時々本当に苦しそうな人は無理ですが、殆ど返事をしてくれます。とても気持ち良いです。
多分、色々な人と挨拶するようになって、地域でなんとなくでも顔見知りが増えれば色々変わると思います。