老人と海-ヘミングウェイ
ISBN:978-4102100042
とてもとても有名な作品。読んだことの無い人でもタイトルは知っていると言う人が多いのでは?
読む前までは勝手に想像を巡らせて、年老いた老人が海辺でゆったりと海を眺めながら若者に自分の武勇伝を伝えながら海の素晴らしさを語っている作品だと思っていました。
でも、蓋を開けてみると全く違う。
老人の強さと諦め、虚栄心や敗北を表す物語。しかしそこに人としての素晴らしさを見出して表現する。そこに文学としての価値があり、そのような事が関係無しに一物語として強さを持ち、現代まで読み継がれている。
物語の前半と後半、それぞれでテーマが変わりながら進んでいく。
「どうでも良いから読んでおけ」てな作品です。
それだけ表面以外の事を表現している作品です。