富士忍野高原トレイル

週末はトレイルレースに出るため富士吉田へ。
友人の実家へお泊りです。
目的はレースに出るためですが、半分は小旅行。久々に関東脱出。
新宿から高速バスで富士吉田へ。
窓際の席で缶ビール片手に景色を見る。良いですねー、くつろげますねー。
到着して友人兄弟に迎えに来てもらって、前日受付に間に合うので会場へ。
元々僕のレベルで下調べしてもろくに変わらないので、いつもコースなど殆ど調べないのですが、会場に着いて友人にそこから見える山を指差されて「明日走るコースはあの山からあの山あたり」などと教えてもらうと「えらいところに来たなー」って状態です。
会場にいる人は皆速そうに見えるし、真剣そう。
ふらっといつもの延長上で走りに来た僕としては、この時点で場違いな感じでちょっとビビリます。
会場の雰囲気も味わって、友人の実家で休んで、当日は5時に起きて6時半頃会場入り。
友人はロングの部なので8時スタート。僕はショートの部なので9時スタート。この時点ではせいぜい準備運動をしっかりやるくらいしかなく、それ以外は今更何をやっても仕方無いので友人のスタートを見送るまではリラックス。まあ、準備に入っても柔軟するのとトイレ行くくらいしかないのですが。
アップで走ったらそれこそそこで疲れてしまうし。
コースはショートの部で14km。聞いた話だと6kmぐらいまで登りらしい。そして殆どトレイルらしいのでどれだけ時間掛かるかも想像つかない。
普段ほぼロードで殆どフラットな15kmのコースを1時間40分くらいで走っているから、2時間半くらいで走れれば良いかなーと。もっと言うと気持ち的にはリタイアせずに完走が目標。
男女合わせて400人ぐらいでスタート。
自分のペースを見失わない事を気をつけてゆっくりと。でもあまり遅すぎてペースが狂うのもいけないから、それなりにも抜かす。
最初の2km位はほぼフラットだったので、ここで走りやすいポジションに。ペース的にはちょっと速いかも。
林道に入りここから延々と登りがスタート。
給水地点の6km地点までの4kmのトレイルをひたすら登る。
山登りすらやったこと無い人間なので、ペースなんて関係なく、自分が走れるペースでゆっくりと。もちろん途中から歩いて登る。
友人の弟の「山道の登りは歩いても良いのですよ」と言うアドバイスが心強かった。
立ち止まらない事だけを決めて、どんなにゆっくりでも良いので少しずつ進む。どんどんと傾斜がきつくなって「もう満腹」って所で給水所。丁度良いタイミング。
確かここからは尾根沿いでそれ程アップダウンが無く2km位。その後残り6kmが下り。そんな感覚で「残り頑張ろう」って考えて走る。
ここからは先にスタートしたロング・ミドルの部の人達と合流するから後からのランナーに気をつけて走る。基本は端っこをゆっくりと。時々下りで「わー」っと走る。渋滞する登りは皆で歩く。
トレイルのコースではこの部分の登りが一番きつかった。多分一度「もう上りは終わり」って考えたからだと思う。
初めてのトレイルで膝に負荷が掛かり「ちょっと痛いかなー」って思った頃に2度目の給水所。オレンジが美味しい。2切れも食べた。
給水所のおじさんが「残り6km、下るだけだよ」と話しているのが聞こえたので、それを信じて残りへ。
やはり少しはコースを頭に入れておいた方が良いらしい。
一応走れるけど、既に足は結構限界が来ているのでとぼとぼと下る。まあ、下りは重力に従って走れば良いのである程度のスピードまでは惰性で走れる。
完全に重力のおかげでひたすら下る。
残り2km位になって川沿いのフラットなコース。重力の助けが無かったのでここからが一番辛かった。
最後だから少しでも頑張ろうと足を前に出そうと思っても全然出ない。それどころか気持ち的には立ち止まりたい位。
でも「止まらない」事が目標だったから走る。多分早歩きよりはましだったと思う。それに沿道で応援してくれる地元の人が沢山いて、歩いたら申し訳ない。
ゴール手前で5m位前に1人いたから頑張って抜かそうと思ったけど、当然体が動かないのでそのままゴール。
記録としては1時間47分の195位。
目標が2時間半の完走だったから十分満足。
順位はその時の他のランナーの具合によるから余り気にしないけど、200位を切ったのは単純に嬉しい。丁度半分くらいだし。
それ以上に嬉しいのはタイム。
平地のタイムと極端に変わりが無い。多分区間ごと、特に登りと下りに分けたら色々見えてくるのだと思うけど、ビジネス用の時計を着けて走っているのでラップなどわからない。
まあ、結果的にいつも通りとぼとぼと走りきったみたいです。
むしろ普段の練習はもう少し早く走れるのではないか?ってな感じです。
ゴールして、記録章もらって、水と参加賞の生麺のお蕎麦もらって、豚汁とおにぎりでまったりと。
豚汁が美味しかったー!
適当にストレッチをして、ぼーっとしながらロングの部に出ていた友人を待つ。
ある程度体力が復活した頃に友人もゴール。
ロングの部で40位。すげー!
ちなみに彼の親戚は僕と同じショートの部で5位入賞。その兄も17位くらい。この家族は凄い。
走っているうちは色々ときつかったけど、沢山富士山見れて景色良く、運営の方々もとても一生懸命で、沿道の方々も暖かくてとても気持ちの良いレースでした。何も無ければ来年も出ますね。
レベル的に現在の自分に取って限界に近いレースだったので、今の自分を知るには丁度良いレースでした。
これからも練習を頑張って、来年は全部走れるように頑張ろう。
レースの後は友人の親戚も一緒にバーベキュー。
ちびっ子も沢山でにぎやかに。
レースも楽しかったし思い出深いけど、一番はこの友人家族と親戚だね。とても楽しく、気持ち良く過ごさせて頂きました。

この記事へのコメント

  1. 300mぐらい登ってトレイル走ってまた下ってのロード2割ぐらいしかない14kmコースのこの結果。練習コース15kmの実力から判断して、かなり良い走りが出来た感じですね。試合パワーでちゃいましたね。武蔵陵マラソンのときより実力アップしてるんじゃないですか?
    暖かい季節はワンパターンのBBQですが、また来てくださいね。

  2. お疲れさまでした。トレイルレースデビューの割りにスバラシイ成績ですねー。スゴイです!だんだんステップアップしていきそうですね。
    ご都合がついたらまた来てくださいませー。お待ちしてます♪

  3. >>kagamiさん
    いまだにコースの距離数と高低差をまともに把握していないw。さすがに次回からは少しは頭に入れようと思います。
    単純に距離数と「たくさん上ったなー」って考えるとこの結果は良すぎです。書いている通り2時間半で考えていましたから。やはり試合だと違うんですね。
    武蔵稜よりは大分伸びていると思います。
    普段の練習と比較すると、いかに普段の練習がゆっくりかが分かります。雪枝組の人々には怒られます。次回からもう少しペース上げて練習したいと思います。
    地元の方々にはくれぐれもよろしくお伝えください。またお邪魔させていただきます。

  4. >>らりおさま
    おー!師匠からお言葉を頂いた!うれしい!
    客観的な成績の評価は分からないですが、自分では納得できる走りが出来たので良しです。給水所と人に道を譲る時以外に止まらなかったのが、小さな事ですがうれしいです。
    次回は途中歩かないで、本当の意味での「完走」を目指したいです。
    ゆるゆるで練習させていただいたのが大きかったです。なんとなくトレイルのイメージが付きましたし、ペースも調整していただいているので走るイメージが付きました。参加していなかったら多分ペース間違えていたでしょう。
    それに普段からゆるゆるの皆さんの日記をみて走る意欲を刺激されて練習にも生かされているし。
    また都合が付次第、参加させていただきます。
    頑張って中級くらいまでなら参加できるようにしたいです。
    あと、一度で良いかららりお師匠が本気で走っている所を見てみたいです。早くお体が治ると良いですね。

  5. >雪枝組の人々には怒られます。
    どう怒られようが、趣味の延長なので自分の好きに走れば良いと思います。ゆっくりでもガッツいても好きで楽しくやるのは人それぞれですもんね~。でもね、あんまり回りを無視しすぎると、仕事でも人の話に耳を傾けない癖がでてくるので要注意です。

  6. はい。好きに走ります。
    無理に走ろうとしても走れませんし。
    これから暑くなるので余計楽しさ重視で。
    周りは意識して無視するか、無意識で無視するかで変わりますねー。基本は無視しませんよ。それができるかどうかは別としてw