ちょっと前に建設リサイクル法が施行されて、省エネルギー法も施行されて、行政区によってはCASBEEの提出も求められています。
要は省エネしなさいって話です。
しかし読んだ本で原始から産業革命前までは木炭エネルギーで、産業革命から石炭エネルギーになって、石油を発見してからは石油エネルギーに変わっていったと説明していました。その石油の利権を有利に手に入れたのがアメリカで、今の世界情勢やらなんやかんやと。
もしかしたら自分が生きている内に第四のエネルギーに立ち会えるかもしれません。
で、省エネ。素朴な疑問として石油が無くなるのは避けられない問題として、その石油を現在のまま使い切った時に地球にはどのような影響を及ぼすのでしょうか?
省エネと叫んでいるけど何が省エネなのでしょうか?
自分が小さい頃は「自然保護」中学生くらいかその前には「フロン・オゾンホール」大人になる前に「ダイオキシン」、今では殆ど聞きません。その代わりに今は「CO2・京都議定書」です。京都議定書もトーンダウンしてきた感じです。
要は省エネにも流行があるみたいです。
本当に省エネしなければいけないならば、国会の冷暖房をけして議員は私服ででも会議して、省エネルギー法というなんだかわからない法律でなく、もっと強制力の強い法を制定すると思うのですよ。
でも実際にはしない。所詮その程度です。
たまに仕事で学校の調査などに行くと、今の学校って冷房が付いているのですね。驚きです。一応小中高ってストーブはありましたけど冷房はありませんでした。でもそれでもきちんとやっていけました。こういうところから省エネしていかなければならないのではと思います。
このように書いていると自分が「アンチエコ」の様に思われますが、どちらかと言うと「エコ」の方です。しかし目先でなく全体を考えて省エネしたい。
自分の分野で言うと、エコを理由に新建材を使わないで建物を建てる。しかしその代わりに冷暖房負荷が新建材を使ったときより掛かってしまっては意味が無い。
近頃は何でも天然素材が良いとされていますが、新建材もそれなりに理由があって商品化されています。その見比べをしっかりしていきたいと。
一番の理想は昔ながらの材料で現代の環境を得られることです。それを考えるのが技術者だと思います。
個人的には本当に省エネをするには新たな文明を得るか、文明を捨てるかしかないと思います。第四のエネルギーの上で成り立つ文明を作れれば石油問題は解決するでしょう。しかしそれが環境負荷を軽減するかはわからないですが。
今日本は京都議定書に従って、頑張ってCO2を減らしています。しかしアメリカや中国は頑張っていません。そして当たり前ですが先進国でない国々はこれからCO2排出量が増えていきます。こう考えると日本が滑稽に見えてきます。なにか穴の開いた船から頑張って水を掻き出しているみたいです。
多分一番近いのは中国だと思いますが、日本が経験した環境問題と同じ道を経験すると思います。その対策をどのように採るかは国々によって違うでしょうが、遅かれ早かれ発展していく国は環境問題を経験するはずです。その時に現在経験している日本などの先進国が良い方向を教えてあげなければならないでしょう。しかし現段階ではそれが出来ると思いません。
とりあえず思うままを書いてきましたが、「考えること」これを大事にしながら省エネをしなければと考えた近頃です。
なので、自分は人間の肉体も鍛える努力が必要だと思うわけです。
確かにです。
人間鍛えて、昔の生活に戻れればかなりの省エネになるでしょう。
それがなかなか難しいのですが…