今まで建物にピロティを造る理由がわからなかったのですが、都市計画の方からみたらその考え方がわかるような気がしてきました。
建物の機能としてピロティを造るのではなく、都市計画として土地を一続きにさせる為にピロティを設けていると考えるのも一つの方法ではないかと思います。
1960年前後に発表された日本の建築家達の都市計画を見ていると、ほとんどが建物を空中に上げ、上空に密度の高い建築物を造り、空いた地盤面に緑地などを設けるという考え方が殆どです。
都市の土地に限りがあるので、その回答として上へ伸ばしていくという方法です。
超高層マンションが立ち並ぶ現代から見たら、有る意味でその時代の都市計画通りになっているのかもしれません。
超高層マンションにはピロティはありませんが、その代わりに商業施設が下層部に入ることがあります。
まだ現在ではその下層部に緑地を造られることは無いですが、これからその部分が半外部となり、自然と共存できれば新たな可能性が見えてくると思います。
都市計画を専門ですることは無いですが、建築と密接に関わり、その知識は必要です。
まだ初歩の初歩に入ったばかりですが、この分野への理解を深めないとと感じます。