都市条例

現在中央区の物件を計画しています。
東京都の中央区・千代田区・港区は独自の条例が多く、計画に当たってその条例を読み解くのが必要となります。
3区とも商業用途の建物が多いため、建物高さを緩和したり、容積率の緩和などをしています。
最近では新宿区もそうだと思いますが、超高層ビルに対する条例とか商業系に対する条例が多いです。
これが23区でも一人暮らしなどが多い地域などは集合住宅のワンルーム条例というワンルーム住居に対する規制を定義した条例が多くなります。
このワンルーム条例も建物を計画する上では結構苦労させられるのですが、設計を生業として、しかも将来住居や集合住宅を設計しようとする人間は一通り通らないといけない道です。
同じように中央区・千代田区・港区の建築条令も将来の為に通っておいた方が良いものです。
容積率の考え方や高さ制限、避難通路の考え方など独自なものがあるのでとても勉強になります。
建物を建てる場合は基本的には建築基準法に則って建てますが、建てる市町村に依ってはその市町村の条例が大事な場合が有ります。
それをいかに知っているかは経験によります。
建物を建てる敷地の状態が厳しければ厳しい程、条例が多く掛かってくる場合が多いです。
逆に地方とかでは殆ど条例が有りません。
これから最先端で仕事をしていく為にもこれらの条例は身に付けて行かなければなりません。
覚える事は沢山有りますけど、その背景を知っていれば理解するのは難しいものでは無いので頑張っていこうと思います。