技術

建築設計は完全に技術職です。
図面を描くのはもちろん、建築コストや運営費を計算したりする金銭的な面や、工事の仕方なども助言します。
一番の仕事はやはり図面を描く事なのですが、有る程度やっていくと「図面が描ける、描けない」ではなく「納まりを知っている、知っていない」になっていきます。
建物の構造には大きく分けて3種類有ります。
木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート造です。
それぞれに長所短所が有り、納まりも違います。
自分は最初に入った事務所で木造と鉄骨造を覚えたのですが、それ以後は鉄筋コンクリート造ばかりやっていました。
その間木造や鉄骨造をおろそかにしたため、久々に鉄骨造の図面を描いていたらだいぶ忘れていました。
もちろん本を見直したりすれば思い出しますし、納まりのアイデアも出ます。
しかし自分の仕事が技術職であり、図面と言うのは大工で言えば金槌とのこぎりみたいなものです。
職人は自分の道具を何時使っても良いように日々手入れします。
自分ではどの構造形式でも対応していける様になりたいです。
その為に再度勉強し直そうと思います。