建物を設計する時は敷地内のものを全てコントロールする事になります。
もちろん構造・電気・給排水などと分業化していますが、意匠である自分はそれらのコントロールもしなければなりません。
そんなコントロールしなければならない物の一つに植栽が有ります。
元々敷地内に育っている樹木をいかに生かすかももちろん、更地の場合はどんな樹木を植えるかを考えなければいけません。
しかしここで気を付けたいのが「設計者がどれだけ樹木を知っているか?」です。
日本の場合は四季が有るので、屋外に植える樹木を選ぶのは神経を使わねばなりません。
しかし結構形だけで選んでいる場合が多いと思います。
自分自身もそうなのですが、設計者で植物に詳しい人は絶対数で考えたら少ないと思います。
樹木の見た目、名前だけで選んでいる場合が多いです。
設計を頼む時に樹木にまでこだわりたい場合は、工事範囲を別にして植木屋に直接発注する事をお勧めします。