生活感

当然ですけど仕事以上に生活が好きです。
色々やらないといけない事は有りますが、出来るだけ日々の生活を楽しくしようとしています。
毎日の食事をおいしい物を食べるように頑張るのはもちろん、おいしく食べれるような状況・楽しんで作れるように。
布団で寝る時も気分良く寝れる環境を作って寝れるように。
など、日常生活を良くしようとしています。
これは個人的な性格もありますが、仕事の上でも必要だと思います。
例えば料理好きな人の家を設計する時にはキッチンにこだわると思うのです。その時に自分で料理をしていない場合は一般論だけで細かい部分まで話し合えないと思います。
もちろん料理人の様にキッチンにこだわり自分もそこまで料理が出来ないですし、出来る必要も無い。また、家での生活は料理だけでなくそれこそ無数に有るので全てに精通することなど不可能。
ただ全く生活感が無く数値だけで設計をするのと、少しでも経験していて設計をするのでは雲泥の差が有ると思う。
このように書いたのは周りの設計者に仕事人間が多いから。
知っている設計者の殆どが、朝から働き定時など無く夜は終電近くまで働く。土日も働く。
また友人などに聞いてもみんな余裕が無く、仕事に追われている感じの人が多いみたいので。
知らないだけで日々に余裕を持って設計をやっている人も多いと思いますが。
僕の場合は家を建てたい場合は自分で設計するから設計者への意思伝達の必要は無いのですが、もし設計者に頼む場合楽しい事をたくさん知っている設計者に頼みたい。その方が色々提案もしてくれるだろうし、こちらの意見にも柔軟に対応してくれそうだから。
著名な建築家ならばデザインと機能を両立させてくれるのかも知れないけれど、実物を見たこと無いからわからないしオーダーメイドである自宅に当てはまるかは解らない。
ちょっと間違えると機能よりデザインを優先する設計者に頼むことになりそうだし。
もし家を建てる時に建築家に頼む場合は、作品だけでなくその人の性格や生活観まで考慮して決めた方が良いと思います。

この記事へのコメント

  1. 設計者だけ一日24時間が36時間ぐらいあるといいですね。
    日常の生活24時間+仕事12時間って感じで。
    どうも仕事に時間がとられすぎる。

  2. kagamiさん
    仕事12時間って時点でおかしいw
    今のうちからそうだと将来大変だぞ。
    少しずつ下を使いながらマネージメント(時間・人事・仕事など)に移っていかないと。
    将来独立する場合今の状態に事務所経営なども加わるからね。
    とりあえず僕は他に回せる仕事は早めにどんどん回します。一人で溜め込まない。
    たまたま今日立ち読みした雑誌で隈研吾が同じ事話していた。

  3. 確かにそうですね。
    俺は最近何気に営業もやってる感じというか
    結果的に営業にもなってます。
    規模大だと「仕事を割り振ること」が命かも知れませんね。
    以前いたゼネコンの設計部のやり手の人は超人的に人に仕事を割り振るのが上手でしたよ。
    住宅オンリー、部下なしの職場では自分は技術職・自分の事務職・やや経理・気づかず営業・なぜかクレーム担当みたいです。下がいない職場で困ります。今度は人事か。
    自分が思うに、住宅のお客さんだと何でも手当たりしだいに
    無差別に人を選ばずいろいろな方向からいろいろな質問が来やすいです。
    会社相手の仕事だと話は基本的に順番を追ってくるので、それはほぼないと思いますが、個人のお客さんは相当必死になってしまい、かといって誰に話していいのか・・・という人もいたりします。あと所長からも、職人が知っていればいいレベルの質問や技術的な好奇心から「なんでこうなるの?」というウンチク好きが故のやり取りも必要になってくるので、仕事の情報は自分で貯めにためきっておいた方が、ある意味「楽」です。このやり方は若い特権でもあり個人的には自分のだからできる特権かもしれん。勉強できることは過去最高に多いやり方です。が、大変。お客さんからの安心も獲得しやすいです。職人さん一人ひとりのコメントまでどんどん入るしすべてをコントロールしやすいです。良し悪しあります。
    逆に大きい物件は個人での作業量という意味で「ヒューマンスケール」を超えているので、かといって人とのやり取りが命になるので多くの人と仕事をやりあうという意味では「ヒューマン性」を要することにもなるように思います。
    規模だけでもそういう考え方は違ってきてしまうように感じてます。

  4. 確かに規模、相手など状況が変われば対応も変わる。
    どれが一番良いとは解らないし。
    最終的には自分が満足して、それが施主のためになっていれば良いのですけどね。
    若い時の作業方法をずーと出来るかと言えば、多分無理。体力的な事とか作業量から。
    いかにその時々で良いバランスで出来るかだと思う。
    そして多分将来独立したいだろうから、その時に役に立つように今からしていかないと。
    独立してから始めたのでは遅いし、そんな余裕無いからね。
    まあ、話を戻すと仕事に追われているより追うようになりたいね。
    生活感の無いミステリアスな設計者には店舗設計ならば良いけど、自分の住む家は任せたくないなって思うから。

  5. 色んな情報の引き出し(ネタ)を沢山持ってるて人って仕事でもそれが役に立つことあるだろうね。それって以外と遊びの中から生まれたり、仕事とはまったくかけ離れた場所から得られたり、色々な物に興味を持つことって絶対プラスになると思う!
    マンネリして詰まらない私生活てのは目に見えて分かる・・・楽しく充実した生活を送るって事はある意味理想だと思う、でも日々の仕事は私生活の充実のために頑張ってたりするんだよね。
    たけしくんの『日常生活を良くしようという環境作り』ってのは大事だよね!
    やっぱ楽しい生活はいいよね!!

  6. 個人的には面白い事って仕事している時じゃなくて、遊んでいる時に思いつくんだよね。
    一番の理想は仕事と思わずに楽しみながら仕事している状態だね。
    生活が先か仕事が先かの問題だけど、やっぱ生活が一番でしょ!