地震の影響で東京電力の範囲内では「無」計画停電が行われています。
こちらとしては準備、心構えが出来ているので、行うと発表したならば遠慮せずにしっかりと行って欲しいです。各家庭への送電を減らす事で、復興の為に可動している工場や、病院などに送れると思うし、そもそも毎回能力一杯まで発電する必要はないのでは?二酸化炭素の発生量などを抑えているのだから、良いのでは?
時々出会い、時にはTVなどでもその様な風潮があるのですが、今回の計画停電を1.2ヶ月のものだと思っている人がいます。しかし元々の発表の時や最近少しずつ考慮されていますが、夏には現在より大掛かりな停電が必要と考えられていて、それこそ下手したら数年かかりのものです。
今回の対策として、停止していた2ヶ所の火力発電所を再稼動しますが、それでも十分ではありません。そうなると新たに発電所を造る必要があると思いますが、今回の事故で原発なんてどこの地域も認めませんし、水力もそれを造れる地形は数に限りがありますし、もしそこに村でもあったら立ち退く為に時間が掛かる。八場ダムをみれば判る事です。火力もその原料となる石油などの問題から課題がありますし…
そもそも発電所レベルだと、どんなに日本の建設技術を投入しても完成までに数年は掛かると思います。
電力を他の管轄から回してもらう方法も有りますが、東北電力も停電が必要なくらいですからもらえません。残りは周波数の関係から、北海道・北陸・中部ですが、技術的にどこまで回せるか判らないですし、それこそ東北地方が優先でしょう。そうなると関西方面の電力を周波数を変えて大量に使用出来る様にするのが早いのでしょうか。
しかし電力会社が供給量を復旧するのと同時に、使用者も電気の使い方を考え直さなければならないのではないでしょうか。各家庭でどこまで対策を取っているか判りませんが、僕の家は今冬数回しか暖房を使用していません。家の断熱具合や服装を気をつけたなども有りますが、1年以上走って、体の代謝や循環など変化したからだと思います。元々暑いのも好きで、作業上汗がたれて問題が有るから冷房を使う事があるだけなので、多分今年は最低限しか使わないでしょう。人間鍛えればある程度まではどうにかなるものです。そもそも「鍛える」ではなく、ちょっと動くようになっただけですが。
節電で電車などに影響が出ていますが、一部を除いては支障ない程度に動いています。多分もう少し頑張れば不通区間は無くなるのでは。急行などは別に本当に必要ではないですから。
店舗の電気なども落していますが商品が見えない程暗い訳でも無く、何一つ不自由なく買い物が出来ます。そもそも従業員の為は有りますが、デパート・コンビニなどに冷暖房は必要なのでしょうか?少なくても冬に半袖、夏に長袖を従業員が着る位の空調は不要でしょう。商品をライトアップする必要も無いですし、極端にはBGMも不要でしょう。
その他色々同じですが、現在の節電状況でも問題無く生活出来、営業も出来ます。むしろ今の状況なら看板や音などもっと省エネできるでしょう。パチンコ屋なんて営業停止しても良いでしょう、スポーツ以上の娯楽ですから。
これを機会に一度電力以外も含めて、エネルギーに対して考え直して良いのではないでしょうか。
今回の節電はコントロールできていないから種々に不具合が出ていますが、信号・医療・高齢者対応などは優先してそれ以外は節電とかはいくらでも対応できると思います。この時勢で健康な特に若い人がエレベーター使っているのを見ると、相当な違和感を覚えます。今から階段使わないと、万一夏に今以上の停電でエレベーターが使えなくなったら大変ですよ。
あと、今色々な店舗が「節電して営業中」や「最低限の照明で営業中」など書いて、有る意味「節電頑張ってるよ」とか「うちの企業はえらいでしょ」みたいなオーラを出しているのですが、恥ずかしくないのでしょうか?そもそも当たり前の事で、むしろそれ以前は「無駄な電力を消費していた」のです。その証拠に現在は問題なく営業出来ている訳ですから。
現在は発表する時期でないですが考えている企業ならば、今回の停電が落ち着いた後も以前の様にせず「今後も節電状況で営業します」とするのが良いのでは。そもそも日本は電力だけでなく、様々なエネルギー、資源を無駄遣いしている状況で、京都議定書などでも削減が求められていたのですから。
最近、仕事柄のひそかな意地悪い楽しみとして「防犯対策マニア」はどうしたのかが気になります。
建物建てると異常な程に防犯に気を使い、セコムなどの防犯対策を過剰にするのですが、それら全ての動力は電気です。基本的に停電するとああいうのは安全の為に自由に入れる様になるので、結局は昔ながらの鍵とかに頼るしかないのです。(ここで言う「安全」は震災などで建物に閉じ込められない様に、即ち避難出来るようにの意味です)
ちなみにオール電化住宅の状況も気に掛けています。