先進国では「少子化」という問題があります。
世界全体で見ると「人口増加」という問題があります。
先進国の少子化問題は、国として税収の確保、高齢者問題などと関連しますが、どうしても先進国独自の問題としか思えない。
後進国では出生率とその子供が成人する成人率との差が埋まらなく、幼い時期に亡くなってしまう子供が減らない。これはその国の衛生・医療・貧困・食料など色々な事と密接に関わっている。
世界全体でみる人口増加は、実際には特定地域の人口が増えて問題になっている。後進国は先に述べた通り、成人する比率が低いので全体的な人口増加率はそれ程変わっていない。
問題は少子化と言われている国々の全体的な人口増加率である。
少子化と言われているがそれはその国の近年の人口増加と比較した結果であって、もっと長い目線でみたら爆発的に人口は増加している。
そして人口増加が地球全体としての問題に影響している。
食料不足・雇用不足・住居不足…
直接的な問題だけでなく、人間が増えた事による自然破壊やエネルギー問題がある。
こう考えると少子化というのは先進国のエゴであって、地球全体からみたら「行って来い」でむしろぎりぎり地球のバランスを保っているのではないか?
エネルギー問題・環境問題などでもそうだが、温暖化・石油問題・Co2削減など全て先進国の目線で決められていると思う。
数十万年レベルになれば、地球の平均温度が現在より4-5℃くらい高い時期はあって、それでも地球は元気にやっていた。温暖化で絶滅するのではと言われている生物も存在していた事が確認されているし、実際に人間が文化を使って対応するのと同じ以上に動物達も対応する。
石油にしても、人間以外には関係無い。よくわからないレベルで他の生物に関係しているのかも知れないけど。
石油が無くなったら車が走れなくなるけど、それは人間の都合。昔は歩いていたのだからそれに戻れば良いのだと思うけど、一度手に入れた便利さはなかなか手放せない。
エネルギー問題にしても、人間が今の生活を続けたいから叫んでいるだけで、原始時代の昔に戻ればある程度は解決する。
当たり前だけど、人間世界の問題は全て人間がその原因を作って、その中で勝手に苦しんでいるだけ。地球としてはその影響を受けているだけ。もしかしたら地球レベルからしたら人間と言う生物は滅びるかもしれないけど、地球自身は何の問題も無いかも知れない。何億年後か知らないけど、その破滅の時に向かって淡々と年月を重ねているだけかもしれない。
地球が持っている潜在力と、人間が地球を破壊し尽して滅びるまでの時間、どちらが先に来るのだろうか?
多分過去のことや人間の本能を考えたら、今「子孫の為に」と言って頑張っている環境問題への取り組みも、直近の自分の生活が脅かされたらそれを守るために長期的でなく直接的な対応をするだろうし、単純に人間の数を減らせばすむ問題ならば戦争をして減らしてしまう恐れもある。
今までも単に考えが違うとかで戦争しているくらいですから。
まあ「地球の為に人間は滅びます」って考えには本当にならないでしょうから、せめて環境問題などは先進国だけの考えでなく、世界全体で考えるべきだと思う。
「省エネ」って言っているけど、実際に大きい目線でみたら逆になっている事も多い。
コンビニの袋にしても、それ自体は地球に影響の無い素材で作られていて、その代替案のエコバックを作る方がエネルギーロスが大きい場合もある。また、コンビニの袋では中身がわからず処理(便利?)上問題があるから指定のゴミ袋を使わなければならない。
しかしわざわざその指定ゴミ袋を作る方がエネルギーが掛かるし、そもそも指定ゴミ袋も半透明で中身が良くわからない。
ペットボトルも分別って言われているけど、そもそもペットボトルを作らなければ良いのでは?
どんなことでもそうだけど、全体で考えることは大事だと思う。
まあその全体を始めるためには身近な極小の所から始めないといけないのだけど。
こんな事を文明の利器のインターネットで無責任に書いてみる。