プレゼン能力

建築家の場合様々な場面でプレゼン能力、説明力が求められます。
施主に対して説明するのはもちろん、行政に対応する場合も説明が必要です。
コンペなどの場合は仕事を取る為に説明しなければなりません。
その説明も単純に「~です」「~となっています」などでは無く、説明を聞いて「この人に任せてみよう」と思わせる説明で無ければなりません。
いかに自分の建物が魅力的で有るかを示さなければいけません。
一般的に建築家は図面を描いている印象が強いと思いますが、実際には図面を描いているのは全体の2.3割位です。
それ以外は現場監理をしているのも同じ位比率が有りますが、施主を説得する為の資料を作っている事が多いです。
素人である施主は図面を読める事が少ないです。
そんな場合でも自分の設計した空間が相手に伝わる様に模型を造ったり、完成予想図(パース)を描いたり、同じような空間の写真を探したりと、いかに相手に伝えるかを考えています。
プレゼンの方法も色々考えます。
原稿を作っておくのはもちろんの事、資料を見せる順番や出し方なども考えます。
どうやったら一番相手に良い印象を与えられるか?それを考えています。
説明しても実際に仕事を得られなければただ働きです。
そうならない為に一生懸命説明をし、相手に理解してもらおうと頑張ります。
この様に建築家は技術者で有ると同時に良い営業で無ければなりません。
今の自分に足りないもの、それは営業力です。
技術力はこの情報社会色々簡単に得られます。
足りないものがわかっているならばそれを得るようにすれば良いのです。
その方法はどんな形でも良いと思います。
古いやり方、新しいやり方、自分に合ったやり方で営業力を付けていきたいと思います。