図面の描き方

この業界に入って10年程。
色々な図面を描きましたし、見て来ました。
事務所・人間の数ほど図面の種類はありますし、描き方も有ります。
自分は3つの事務所に所属しましたが、それぞれの事務所なりの決まりが有ります。
一応図面にもJIS規格があったはずなのですが、それで統一されているわけでもないし、それが一番見やすいわけでも有りません。
実際には各設計者が分かりやすいように日々考えながら描いている状態です。
細かい事ですが日々考えている場合は図面も良くなって行きます。
しかし考えず習慣で描いていると図面は進化して行きません。
各事務所ごとにフォーマットはあると思いますが、今のその図面のスタイルが本当に良いのか?一考の余地はあると思います。
自分の場合、これからフォーマットを考えて行くわけですが、色々と検討して決めて行きたいと思います。

この記事へのコメント

  1. Going my way… でもいいと思うけどね。
    どんなに考えてギター弾き方工夫してみても
    どんなに多くの教則本を見て練習しても
    結局世界にきみとまったく同じ風にギター弾ける人はいないわけだから
    完全に同じギターとピック使ってもね。
    個性が大事だと思うよ。
    自然と出てくるもの。
    素人なりに図面も同じようなもんではないかと思いますがいかがかしら
    地は大事だと思うよ。究極まで地を伸ばしていけば究極の個性だからね。オンリーワン。

  2. 質問
    世間で天才と呼ばれる建築家の図面は
    やっぱり他人から分かりやすいの?見やすいの?
    どうなんだろ教えて

  3. >>マナリシ
    確かにいくら真似をしても同じ弾き方にならないし、いくら隠しても影響は現れてくる。
    図面として必要な情報を見た人に伝えられればそれで良いと思います。
    自分としては出来るだけ自分の意図を伝えられる図面の描き方が良い図面だと思います。
    一番悪いのは自分の思い込みだけで、実際に見た人に伝わらない図面。単純に見づらかったり寸法が分からなかったり…
    基本的にはDTPと同じだと思います。
    情報を正確に伝える方法は沢山有るけど、それが自己満足に陥っていたらいけない。
    ついでに質問の答え。
    世間で天才と呼ばれている人の図面、特に実施図面(施工するための図面)を見る機会は少ないのだけど、安藤忠雄は完全に独特の図面だよ。
    自分は図面の基礎知識が有るからとても見やすくて意図が伝わる図面だと思うけど。自分が目指す図面でもあるね。図面集持っているから今度見せてあげる。
    他の人のはどうだろう?
    槙文彦さんのは機械図面の様に細かくて本当に造る為の図面だと思ったな。
    他の人でさすがに名前は出せないけど「本当にこんな図面で造れるの?」って図面も有るし。
    なぜか建築の世界だと図面よりもスケッチの方が世に出回るのだよね。昔のヨーロッパでは図面と言うよりも完成図を沢山描いてそれを元に造っていたからその流れなんだろうね。
    君も土木をやっていたからこの話は一度じっくり話して見たいね。