歴史を読む

普段から読書をしますがもっぱら歴史小説関係ばかりです。
せいぜいその関連で池波正太郎の本を読むくらい。
後は読書と言うか知識を得るため、趣味、必要に応じて雑学や建築、音楽や趣味の本を読むというか眺めるくらいです。
読書を始めたのは結構早く、小学校3年生位からです。
江戸川乱歩のシリーズやシャーロック・ホームズなど推理物を好んで読んでいました。
学生の頃にはそれこそ乱読で、歴史・推理・雑学・自己啓発・ビジネス・宗教・経済など純文学を除いては殆ど読んでいたと思います。
それが最近歴史小説ばかりを読むようになりました。
単純に読む時間が減って、優先順位・好みの高い順に読んでいっているのが大きな理由だと思いますが、歴史小説でも結構仕事に役立ったり、日々の生活や人間形成に役立つと考えるようになったのも理由の一つです。
歴史小説の中でもその殆どが戦国時代か明治維新のものです。
そのどちらも基本的には人間としての器量、考え方、行動などは現代でも通用するものですし、他人との付き合い方、戦略、謀略などは現代の社会にも通用します。
特に関が原の戦い前後の徳川家康の他大名への手回しや、行動、謀略などは現代の政治と同じにも思えますし、その真意を考えて読むと仕事にも応用できます。
同じように明治維新での長州藩の動きと薩摩藩の動きを対比することで、物事の大局をどこまで見渡すことが必要か、時には理屈抜きで動かなくてはいけないかなどが見えてきます。
結局のところどの時代だろうが人間が社会を作り人間を動かしています。
そして歴史小説はその結果を色々な考察を含めて書かれています。
ビジネス書の様に提案や数少ない経験でなく、実際に起こった事や検証され尽した事を元に書かれているので説得力が有り、理解するのも難しくありません。
また、活字で書かれている事で、自分の頭の中でイメージをするので記憶にも残りやすくなります。
現在は戦国時代・明治維新を中心に読んでいますが、そのうち他の時代も読むようになるでしょう。ある時代を読んでいるとその前後関係が関連してくるのでそちらの時代にも興味が湧いてくるのです。
ただどんな本でも言えることですが、著者によって内容や読み易さ、面白さが変わってくるので本を購入する時、特に新しい時代を購入する時は注意しないと後がなかなか続かなくなります。