たまたま見ていたテレビで過疎集落をやっていた。
長野県の山奥の集落で、人口の殆どが老人で集落の運営・介護・行事の開催など形態が維持出来ない状態になっていると伝えていた。
一番の理由が若い人がいない為、街の維持が出来ないからなのだけど。
集落を形成し周辺住民と共存して行くには自分の事+αが必要になる。
しかし老人は基本的に自分の事しか出来なく、むしろ自分の事すら出来なくなり他人に助けてもらわなければならない。
決してこれを攻めている訳ではなく、これは昔からの人の流れ。
昔は集落から出て行くと言うのはとても勇気のいる事で、一生の中で村を出た事が無い人も沢山いたと聞く。
テレビでやっていた集落の人口は約180人位。
その殆どが老人です。
でも興味と言うか考えさせられたのが、その老人の方々が自分からその集落に残っている事。
中には一度親戚や身内のいる他の街へ移ったのですが、10日くらいで戻ってきてしまった人もいます。
自分が生まれた土地・長く住んできた土地
色々な理由が有るでしょうけど、ここまで強いと言う感覚は自分には無い。
僕は東京で生まれ、小学校になって埼玉に引っ越してきた。
それから今まで埼玉に住んでいるが、自分の土地という感覚は無い。
楽だから出来れば移りたく無いとは思うが、土地に固執する事は無いと思う。
この感覚は農業などをやっていて、土地というものと近いからなのか、世代がそうさせるのか?
それとも歳を取っていくと芽生えていくものなのか、全く解りません。
自分の親を見ていてもそんな感じは見えませんし。
ただ母親が東京に住みたいと言っていますが。
そんな集落へ外部から若い人が入って行く事も有ります。
今回テレビでやっていた集落も若い人が入ってきました。
若い内は気力も有りやっていけると思います。
しかしその人が今いる老人と同じ位になった時に同じ気持ちでいられるのか?
その気持ちを支える感情はどこから出てくるのか、とても興味が有ります。
僕も死ぬ時はここで死にたいと言う土地はいくつか有ります。
でも今は表面的な憧れでしか無いと思います。
建築をやっているけど、建物より土地の方がやはり強いと思います。
いろいろ思うところは歩けど、家族が代々暮らせる土地が理想だというのが自分の考えです。
これはこれでリスクも大きいけど。
>>kagamiさん
代々暮らせる様に出来れば良いけど、日本の法律だと3代続いたら相続税で殆ど無くなってしまうから…
自分は後の事まで今は考えてないからとりあえずの土地を考える。
取得する時は周りも含めて納得出来る土地を欲しいと思うが、それを見つけられるかは微妙。