理科の知識

日本には四季が有り、その日本で自分は育ってきました。
建築を仕事にしていて思うのが、いかに自然を取り入れるかです。
気温差に依る空気の流れ、太陽高度から決定する軒の長さ、偏西風(季節風)から配置する窓の位置など自然から決定される建築的要因は多く有ります。
昔の家などは床が地面より高く作られていますが、それも日本独特の湿気から逃れる為です。
この様に考えていくと自分自身理科の知識が足りないと思います。
現在の自分の設計スタイルは働いている事務所のスタイルに合わせている部分も有るので全てでは無いですが、自分自身としては自然と共存する建物を建てたいと考えています。
建物の配置、間取りから、使用材料の選別など、自然を取り入れて良い結果をもたらす事は沢山出来ます。
しかしまだ自分にはそう言った知識が足りないと思っています。
本を読み経験を重ねて、時には友人から知恵をもらってでも成長していかなければと思います。

この記事へのコメント

  1. 気候を感じる感覚って、
    かなり個人差の大きいジャンルだと思います。
    事務所の所長がお客さんに「これだけやれば寒くない!!」
    と言っても、お客さんは明らかに「?」のケースが多い
    隙間風当たり前の民家再生なだけに
    そこらへんの感覚を早いうちにキャッチしておかないと
    大きな認識のブレを起こすリスクと背中合わせの事務所
    の実態。というより民家を扱う仕事の実態と
    いったほうが良いでしょうか。
    自分の一興味としては、木造伝統工法で持って
    最強の一坪ハウスを作ってみる。
    とか、木と自然塗料だけで、完全木仕上げの家を作る。
    このテーマだけでも、20年は楽しめそうです。
    最近、東京ガスでエネファームという
    燃料電池の原理を取り入れた発電+給湯の製品が
    出てくるようです。
    かなり革新的なシステムで「水の電気分解の逆作用」
    とか「コジェネレーション」とか・・・。
    理科だらけです。大学の環境工学の授業もっと
    聞いておけばよかったと思う、今になっての自分です。
    今思うと大学の授業って、貴重なことやってたんですね。
    当時は到底イメージわかなかったが、
    今になってその貴重さが実感できます。

  2. >>kagamiさん
    環境工学の分野って目に見えるものでないから個人差が大きいんだよね。
    「暑い・寒い」ひとつでもどの範囲からがそうなのかは個人差が有るからね。
    一応数値で表す事が出来るけれど、感覚だからその数値をどう扱えば良いのか正直曖昧です。
    省エネに関しては数値を減らせば良いとかで出来るからまだ敷居は低そうだけど。
    CASBEEなんかはとても興味有る分野だけどね。
    個人的には一番最低基準を決めたり、法律で縛ったりしなければいけない部分は環境工学の分野だと思う。
    構造もそうだけど「一定基準以上の建物を提供する」と言うのはとても大事だと思う。
    やっている自分が言うのもなんだけど、建物の形や納まりの綺麗さとかプロポーションとか光と影のバランスがなど色々有るけど、そんなものは一部の建築家やマニアが言っているだけで、必要なのは快適さだと思うよ。安藤忠雄も自分で言っていたし。
    個人的にはテーマを決めて研究するのは賛成だね。
    出来れば一緒にやりたい位だ。
    大学の授業?
    聴いていた覚えが無い。
    今思えば建築士の資格用の授業をやっていたんだね。
    とても貴重なものだったんだね。

  3. そうだそうだ。
    連休中に事務所の作品展示会を
    酒蔵を移築して使っている事務所のなかで
    やってるんで、時間があれば
    是非きてください。
    昨日から6日までやってます。
    場所は鎌倉駅から徒歩5分。
    地図はHPより。
    自分は明日までは事務所にいますが、
    常に所長がいますよ。

  4. >>kagamiさん
    土曜日にいけるかなー?
    出来るだけ行きたいと思ってます。
    でも勉強優先ですので分かりません。